JS BAR

バーでの独り言

絶望からの復活

今の心境を語ると「絶望」という言葉が相応しい。自分の人生が絶望することが今まであっただろうか? 何故「絶望」しなくてはいけないのか? 何が自分を「絶望」にしたのだろうか?

そもそも自分が目指す人生がわからなくなってしまったことが大きな問題なのだ。この絶望の中で生きているのは不思議なことだ。どんなことがあろうと自殺はしないと決めているのだが、生きる希望を失ってしまった。

今まで生きる意味を持っていたことが不思議なくらい、今は生きる意味を全て失ってしまった。

生きる意味がなくなったことでよかったことは、不思議なことに友達が増えたことだ。こんなに生きる意味がないのにも関わらず友達が増え続けている。

もしこれが生きる意味だとしたら、今までの生きる意味は何だったんだろうか?

もしかしたら神様はもっと人生を楽しむべきだと言っているのだろうか?

平凡に俗人的に生きることが許されるということなのだろうか?

そうだとしたらなんと皮肉なのだろう。

自分が特別な人間ではないということが今回のことでわかったわけだから、方針転換をしなくてはいけないのだが、そう簡単にはできない。人生を無駄にしたとは思っていないけど、力が出ないのだ。